米津玄師さんの新曲「毎日」のMVが公開されました。
ワンカットで撮影されたという映像には、米津さん本人と7人のダンサーが出演しています。
今回はこの「毎日」のMVについて考察してみました。
- 米津玄師の「毎日」のダンサーのモデルは白雪姫?
- 米津玄師の「毎日」はどんなイメージが込められている?
- 米津玄師の「毎日」のダンサー7人の経歴は?
米津玄師の「毎日」のダンサーのモデルは白雪姫?
「毎日」のMVは米津玄師さんのX(旧Twitter)から見ることが出来ます。
MVの最後に出てくるクレジットの2項目めが「Seven Dwarfs」となっており、そこにダンサーの方の名前が連ねられています。
「Seven Dwarfs」と言えば一般的には白雪姫の「七人の小人」を指す言葉です。
Dwarfの意味:人間よりも小柄な伝説上の種族。高度な鍛冶、工芸、採掘などの技術を持つとされる
白雪姫の小人たちも鉱山で宝石を掘る仕事(採掘)をしていました。
歌詞の中で白雪姫を連想させるものはあるのか?
米津玄師の「毎日」の中で白雪姫を連想させる歌詞と言えばズバリ「ハイホー」です。
ハイホー:白雪姫の7人の小人の掛け声であり、彼らの楽曲の題名
2回目のサビに入る前の曜日を連呼する歌詞の最後に入ります。
歌詞としてはそこだけなんだよね
曜日は何回も歌詞に入っていますので、「7」という数だけなら、曜日のイメージの方が強そうな気もします
ただ「7」にこだわっているのは確かなようで、歌詞もふくめてMV内にいくつもの「7」を見つけることが出来ます
- 歌詞で繰り返される「曜日」
- 歌詞の「七色の魔法」
- 歌詞の「ハイホー」と最後のクレジットから連想される「7人の小人」
- MVの7人のダンサー
- MVに一瞬映る「7ならべ」のトランプ
「7」だらけだ!
米津玄師の「毎日」はどんなイメージが込められている?
「頑張っても変わらない毎日を僕はまだ愛せるだろうか」というのが曲の最初と最後で歌い上げられているメッセージです。
この曲が使われているジョージアのCMのメインコピーは「毎日って結構ドラマだ」
歌詞の内容だけでは反対の意味のようにも思えます。
ただ、曲調はアップテンポで、ドラマチックに歌い上げていますので、「代り映えのない毎日から抜け出せないドラマ」というような独特な作りになっています。
実際、米津玄師さんは「毎日」のアップテンポを「破れかぶれのカラ元気」「リーサルウェポンとしてのカラ元気」と表現しておられました。
最終兵器が「カラ元気」ってわかるなぁ
米津玄師の「毎日」のダンサー7人の経歴は?
米津玄師さんのバックダンサーはいつも辻本知彦さん率いる「チーム辻本」のメンバーがつとめています。
- Maria Abe:阿部真理亜
- Usa Nakajima:中島 羽咲
- YOSUKE SATO:詳細不明
- koji yamaga:詳細不明
- sakurako horikoshi:詳細不明
- Mizuki Noda:ノダ ミズキ
- SHIRYU SEJIMA:瀬島志琉
チーム辻本はある程度メンバーが流動的なようで、出演ダンサー全員を特定して画像を探し出すことが出来ませんでした。
以下に特定できた方の画像と、調べることが出来た経歴を記載します。
阿部真理亜
1994年11月29日生まれの阿部さんは15歳の頃からジャズダンスを始めたそうです
出身地は東京です。
中島 羽咲
中島さんは大阪ダンス俳優&舞台芸術専門学校出身のようですので、関西出身の方でしょうか
PATPOSTのCMで書類の電子化に悩むOLを演じておられました
ノダ ミズキ
ノダさんに関してはご自身のSNSに出演の記事を載せておられました
チーム辻本の一員として、これまでも米津玄師さんのライブなどに参加しておられます。
瀬島志琉
瀬島さんは米津玄師さんのライブへの出演をSNSに上げておられました。
珍しいお名前ですので、この方で間違いないかと思います。
残念ながらあと3人の方のお写真を探し出すことが出来ませんでした。
見つけ次第追記させていただきたいと思います
まとめ
- 米津玄師の「毎日」のダンサーはクレジットから「7人の小人」になぞらえられていることがわかる
- 「毎日」の歌詞に白雪姫モチーフは「ハイホー」のひとことしかない
- 「毎日」はむしろ「7」モチーフを多用している
- 「毎日」のダンサーはチーム辻本のメンバー
- チーム辻本は常に米津玄師のバックダンサーをつとめている
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