【ミセスグリーンアップル】コロンブスは何が問題?差別表現や炎上理由を解説!

ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が差別的内容だとして炎上しました。

いったいどんなMVだったのでしょうか?

本記事では、ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」炎上した理由を詳しく解説します。

この記事でわかること
  • ミセスグリーンアップルの「コロンブス」が炎上した理由
  • コロンブスは何が問題だったのか?
目次

【ミセスグリーンアップル】コロンブスが差別で炎上!

2024年6月12日にミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」のMVが公開されました。

しかし、新曲「コロンブス」のMVが差別的内容だとして炎上し、6月13日にMVの動画公開が停止となりました。

この炎上についてミセスグリーンアップルのボーカルである大森元貴さんは以下のように謝罪しています。

大森元貴さんの謝罪画像
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【ミセスグリーンアップル】新曲コロンブスが炎上した理由!

今回ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が炎上した理由をまとめました。

以下が炎上した理由です。

新曲コロンブスが炎上した理由!
  • 「コロンブス」というタイトルが炎上!
  • 先住民を「猿」と表現し炎上!
  • 先住民に人力を引かせるシーンが炎上!
  • 先住民に文明を学ばせるシーンが炎上!
  • 先住民が死亡するシーンが炎上!
  • コロンブスの行為を美化する歌詞が炎上!
  • 猿が卵を立てれず食べるシーンが炎上
  • 誰も止めなかったことが炎上!
  • コカ・コーラとのタイアップ曲だから!

ここからは、炎上した理由を詳しく解説します。

「コロンブス」というタイトルが炎上!

「コロンブス」というタイトルが炎上しました。

コロンブスはアメリカ大陸を発見した人物として知られていると思います。

しかし、一部の国や地域では彼の行為は「先住民の虐殺」「奴隷化」「文化の破壊」を行った人物として捉えられています。

そのため、SNS上で「コロンブス」というタイトルに批判が殺到し炎上したのです。

次にSNSでの批判の内容を見ていきましょう。

X画像
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先住民を「猿」と表現し炎上!

MVの先住民が猿だったことで炎上しました。

炎上したシーンがこちらの画像になります。

コロンブスのMV画像
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このシーンは、先住民を人間としてではなく、猿扱いしているということで批判が殺到しました。

「人種差別」ではないかという意見もありました。

実際の批判内容を見ていきましょう。

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先住民に人力車を引かせるシーンが炎上!

MV内で先住民に人力車を引かせるシーンが炎上しました。

炎上したシーンがこちらの画像になります。

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コロンブスは奴隷制度を作った人物としても知られているため、MV内の先住民が奴隷のように見えてしまったのでしょう。

このシーンを見た方の意見を見ていきましょう。

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先住民に文明を学ばせるシーンが炎上!

MV内で先住民に文明を学ばせるシーンが炎上しました。

炎上したシーンがこちらの画像になります。

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コロンブスのアメリカ大陸発見により、スペインが先住民を武力で制圧し、植民地化した歴史があります。

そのため、文化を学ばせるシーンは植民地を連想させるとのことで炎上したようです。

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先住民が死亡するシーンが炎上!

MVで先住民が死亡するシーンが炎上しました。

炎上したシーンがこちらの画像になります。

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MV内では、先住民とコロンブスが一緒にビデオを見るシーンなのですが、虐殺を連想するとのことで炎上しました。

コロンブスは先住民を虐殺したとして知られていることから、このシーンが炎上したのでしょう。

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コロンブスの行為を美化する歌詞が炎上!

コロンブスの行為を美化する歌詞になっていると批判があり炎上しました。

コロンブスが行ったとされる「植民地化」「奴隷制度」を美化しているという批判がありました。

実際の批判内容を見ていきましょう。

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猿が卵を立てれず食べるシーンが炎上

猿が卵を立てずに食べてしまうシーンが批判されています。

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上記が批判されたシーンです。

実際の批判内容を見ていきましょう。

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おそらく先住民を見下した表現と捉えられてしまったのかもしれません。

誰も止めなかったことに炎上!

MVの内容を誰も止めなかったことも炎上した理由の1つになります。

コロンブスの話は、かなり有名ですよね。

制作したスタッフ全員がコロンブスの奴隷化や人種差別の話を知らないとは思えません。

そのため、差別を連想させるMVの内容を誰も止めなかった制作陣にも批判がありました。

こちらがSNS上の批判です。

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コカ・コーラとのタイアップ曲だから!

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コカ・コーラとのタイアップ曲だったことも炎上した理由の1つです。

実は、ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」は、コカ・コーラが提供する音楽プラットフォーム「コカ・コーラCoke STUDIO」のキャンペーンソングとして発表されたものです。

コカ・コーラはアメリカの企業なので、今回のMVの内容はアメリカに対する嫌がらせと勘違いされてもおかしくはありません。

アメリカではコロンブスの像が破壊される事件も実際に起こっています。

それだけ、アメリカではコロンブスに関することは、センシティブな話題なのです。

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まとめ

本記事では、ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」が炎上した理由を詳しく解説しました。

以下が炎上した理由まとめた内容です。

まとめ
  • 【ミセスグリーンアップル】新曲コロンブスのMVの内容が差別を連想されるとのことで炎上しました。
  • 新曲の「コロンブス」というタイトルが炎上しました。
  • MV内で先住民を「猿」扱いし炎上しました。
  • MV内で先住民に人力を引かせるシーンが、奴隷を連想させるとのことで炎上しました。
  • MV内で先住民に文明を学ばせるシーンが植民地を連想させるとのことで炎上しました。
  • MV内で先住民が死亡するシーンが虐殺を連想させるとのことで炎上しました。
  • コロンブスの行為を美化する内容の歌詞になっていたため炎上
  • MV内で猿が卵を立られずに食べるシーンが、先住民を見下しているとのことで炎上
  • MVの内容を誰も止めなかったことにも批判が殺到し炎上しました。
  • ミセスグリーンアップルの新曲「コロンブス」がコカ・コーラとのタイアップ曲だったため炎上しました
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